JAL ジャンボジェット退役

ジャンボジェット、B747型機がJALから姿を消すらしい。
http://www.jal.co.jp/jumbo/
初めてB747見たのは小学校2年のころ大阪の伊丹空港でした。
当時の高松空港はYS-11型機しか運航はしてなく、以外の機種はおろかジェット機の離発着は皆無でした。
JALの前々身の航空会社の東亜国内航空のYS-11に乗って大阪伊丹空港に着いたとき一番目を引いたのはB747型機でした。乗り物とは思えないでかさとカッコよさに圧倒されたのを覚えています。

時間も過ぎ仕事について出張もある程度、自分の裁量で出来るようになったとき、B747に乗るため大阪伊丹空港までYS-11で行き、大阪→東京のB747に乗り換えて東京に出張してました。
まだ、高松空港のジェット化はしておらず天候が悪いと1日2往復しかない東京行きはすぐ欠航になっていたのでこの方法合法でした。
苦労して乗ったB747は「学校の教室より広い!」と言うのが第一印象。乗りなれたYS-11とは雲泥の差!翼の後方の座席で翼のでかさにおどろいたけどフラップもでかい!何もかもがジャンボでした。
23歳で初めて乗ったB747にはしゃいでしまいました。

何年かのち747の400型が就航した時も、時間を合わせ出張を入れて搭乗したりしていました。
導入された新しい400型はウイングレッドが付き更にカッコよく高性能を感じさせるものでした。

そののち高松空港がジェット化され767が就航。その後、747型機に乗ったのはヨーロッパとハワイに行った2往復だけ、年間30往復、高松⇔東京間を飛行機で往復しても747に搭乗することはなく羽田空港でその姿を見るだけでした。

羽田では多くの747が駐機しています。中に機体を白く塗りつぶされた747を見かけます。白い機体を見るたび機数が減っていくのを感じていたのですがとうとうJALから747がいなくなるととの事。

いなくなる前に、若いころの出張を楽しませてくれた747の姿を羽田に見に行こうと思います。
また、近い将来747の8型機が鶴丸マークを付けて羽田に戻ってくるのを願っています。

羽田空港C滑走路

JAL 日本航空

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です